【サロン専売品】美容室ではいい香りのヘアジェルを使おう!香りの種類や注意点
近年は多種多様なヘアスタイリング剤が販売されています。その中でも、ジェルタイプのスタイリング剤は濡れたような質感や束感を出すのに適しており、美容室でも多く使用されています。
ジェルタイプのスタイリング剤を選ぶ際に、香りで悩まれる美容師の方も多いのではないでしょうか。お客様に最高のヘアスタイルを提供するためには、スタイリング剤の機能面だけでなく、いい香りにもこだわる必要があります。
こちらでは、ヘアジェルの香りの種類や注意点をご紹介します。サロン専売品のヘアジェルをお探しの方は、株式会社シグサ.が展開する「SHIGUSA.(シグサ)」の商品をお試しください。
ヘアジェルの香りの種類

美容室で使用するヘアジェルには様々な香りが存在します。お客様の好みに合わせて使い分けられるよう、代表的な香りの種類とそれぞれのイメージを簡単にご紹介します。
サボン系
清潔感がありながら、どこか懐かしさも感じさせるサボン系の香りは、老若男女問わず人気があります。万人受けする香りのため、お客様の年齢層や性別を問わず、安心して使用できるでしょう。
サボン系の香りは、種類によっては甘ったるく感じたり、香りが強すぎると清潔感を感じられなくなってしまう場合があります。ヘアジェルを選ぶ際には、香りの強さや甘さなどを事前に確認しておきましょう。
シトラス系
シトラス系は、レモンやグレープフルーツ、オレンジなど柑橘系の香りのことを指します。香りの持続時間が短いものが多く、スタイリング中やセット直後に強く香るものの、その後は穏やかに香るのが特徴です。
シトラス系の香りは、甘すぎず、爽やかな香りが特徴のため、男性女性問わず人気があります。ヘアジェルを選ぶ際には、ぜひシトラス系の香りのものも検討してみてください。
フルーティー系
シトラス系以外のフルーツ系の香りで、リンゴやピーチ、ベリーなどを基調とした甘酸っぱく爽やかな香りが特徴です。多くの人に好まれやすく、親しみやすい印象を与えます。特に、女性らしい柔らかな印象を与えたい時に最適です。
フローラルやシトラスなどとも相性がよい香りです。
フローラル系
フローラル系の香りは、その名のとおり花を基調とした香りです。バラやジャスミン、ラベンダーなど様々な花の香りが存在し、女性らしい華やかな印象を与えます。万人受けしやすい香りのため、初めてヘアジェルを使う方にもおすすめです。
しかし、香りが強すぎると周囲の人に不快感を与えてしまう可能性があります。香りの強さには注意が必要です。
ウッディ系
ウッディ系の香りは、森林を思わせる深みのある香りが特徴です。落ち着きのある上品な香りが特徴で、ヘッドスパなどのリラックスタイムにもおすすめの香りです。
男女問わず人気がありますが、特に大人の男性におすすめです。
一口にウッディ系といっても、ヒノキは爽やかで清潔感のある香り、サンダルウッドは、オリエンタルで甘く優しい香り、シダーウッドは深みのある香りなど、種類によって異なります。
幅広い年齢層のお客様に好まれやすい香りのため、ぜひ取り入れてみてください。
香りの注意点

ヘアジェルを選ぶ際には、香りにも注意が必要です。お客様に喜んでいただくためにも、そして美容室の雰囲気を壊さないためにも、以下のポイントを踏まえ、慎重に選びましょう。
香りの強さ
お客様にヘアジェルを使用する際、香りの強さには注意が必要です。香りの強さは商品によって異なり、また、同じ商品でもつける量や髪の長さによって香りが強く感じられる場合もあります。
例えば、ショートヘアの方にロングヘアの方と同じ量を使用すると、香りが強くなりすぎることがあります。そのため、使用する際はお客様の髪の長さに合わせて、香りの強さを調整することが大切です。
一般的に、ヘアジェルはワックスに比べて香りが穏やかなものが多く見られます。しかし、中には香りが強いものもあるため、お客様に施術する前にご自身で香りの強さを確認しておきましょう。
香りの強さに関する情報は、商品のボトルやパッケージに記載されている場合が多いです。お客様に施術する際には香りの強さについても説明し、お客様に安心感を与えられるようにしましょう。
お客様の好みや体調
香りは、お客様の好みや体調によって大きく左右される要素の一つです。好みに合わない香りは、不快な気分にさせてしまう可能性もあります。事前にヒアリングを行い、お客様がどんな香りが好きなのか、苦手な香りはあるのかなどを確認しておきましょう。
お客様の体調によっても、香りの感じ方は変化します。例えば、妊娠中の方は普段よりも香りに敏感になることがあります。体調や持病などについてもヒアリングを行い、香りの強さを調整するなどの配慮が必要です。
- 好みがわからない場合:無難な香りを選ぶ、香りのサンプルを用意する
- 強い香りが苦手な場合:香りの弱いものを選ぶ、香りの種類を変える
- 妊娠中の方:香りの強いものは避ける、柑橘系など爽やかな香りを提案する
- 体調が優れない場合:香りの使用を控えるか確認する
お客様一人ひとりに寄り添い、最適な香りを選んでいきましょう。
香りの相性
美容室でヘアジェルを使用する際、お客様がすでに使用している香水や、施術を受ける空間の香りとの相性を考えることが大切です。
同じ系統の香りを組み合わせることで、統一感のある心地よい香りを実現できます。例えば、サボン系の香りのヘアジェルには、清潔感のある石鹸の香りのシャンプーやトリートメントを合わせるとよいでしょう。
一方で、異なる系統の香りを組み合わせる場合は注意が必要です。香りがケンカしてしまい、お客様に不快な思いをさせてしまう可能性があります。お客様が身につけている香りを確認したり、美容室全体の香りのバランスを考慮しながら、ヘアジェルを選ぶようにしましょう。
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株式会社シグサ.が展開するプロフェッショナルサロンユースのヘアスタイリングブランド「SHIGUSA.(シグサ)」の製品は使いやすさに加え、デザインと香りにこだわっています。
シャンプーやトリートメントと同じようにポンプ式を採用しており、サッと手のひらに出すことができるのはもちろん、ベタついた手で容器を触る必要がありません。「スタイル剤を数回ほど手に取り出すと容器がベタついてしまい、お客様のヘアセットの際にベタついて使いにくい」「容器のベタつきは衛生的にも心配」といった美容師の悩みを解決します。
また、香料とカキタンニン(保湿)を配合したリッツフレグランス処方で、髪や頭皮のニオイケアもできます。高級感のあるサボン調の「シトラスフローラルウッディ」の香りが、海外の香水のように印象的に香ります。トップノートではシトラスな爽やかさ、ラストノートで魅惑的なパウダリーがふんわり続くのが特徴です。
まるで海外の高級ホテルを連想する、ラグジュアリーアンティークな雰囲気を醸し出すパッケージも魅力的です。
ヘアジェルの他にもヘアバーム、ヘアオイル、ヘアミルクもございますので、美容師が使いやすく、デザインや香りにもこだわったサロン専売品のスタイリング剤をお探しの方はお気軽にお買い求めください。
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