【サロン専売品】ヘアジェル(ハード)の基礎知識やワンランク上の使い方

【サロン専売品】ヘアジェル(ハード)の基礎知識をご紹介!ちょっとしたひと手間で周りと差がつく使い方

美容室では、お客様一人ひとりの髪質やなりたいイメージに合わせて最適なスタイリング剤を選定しています。

数あるスタイリング剤の中でも、ハードタイプのヘアジェルは強力なセット力でヘアスタイルを長時間キープできるのが特徴です。

こちらでは美容師向けに、ハードタイプのヘアジェルの特徴やワンランク上の使い方をご紹介します。サロン専売品のハードジェルをお探しなら、株式会社シグサ.が展開する「SHIGUSA.(シグサ)」の商品をお試しください。

【基礎知識】ハードジェルを使いこなす

【基礎知識】ハードジェルを使いこなす

ハードジェルは、数あるスタイリング剤の中でも強力なセット力で知られていますが、正しく理解して使用しなければゴワついたり、思ったようなヘアスタイルを作れない場合があります。

こちらでは、ハードヘアジェルの特徴と他のスタイリング剤との使い分けについて解説します。

ハードジェルの特徴

ハードジェルは、ジェル状のスタイリング剤の中でも特にセット力が強く、一度固めると長時間キープできる点が最大の特徴です。ワックスなどと比べて伸びがよいため、少量でも髪全体に馴染ませやすい点もメリットといえるでしょう。

しかし、ハードジェルはその高いセット力の裏返しとして、一度固まると修正が難しいという側面も持ち合わせています。そのため、使用する際には髪質に合ったものや、目的に合ったものを選ぶことが重要です。

その他スタイリング剤との違い

ハードジェルは数あるスタイリング剤の中の1つですが、ワックスやグリース、ムースなど、他のスタイリング剤と比べてどのような違いがあるのでしょうか。

こちらでは、ハードジェルとその他のスタイリング剤の違いをわかりやすくご紹介します。

ワックス

  • ハードジェルよりもセット力が弱く、キープ力が低い傾向
  • ワックスは髪に動きを出すのに対し、ハードジェルは形をしっかりキープすることに優れている

グリース

  • ハードジェルよりも油分が多く、セット力も強力
  • グリースはツヤ感と濡れ髪のような質感を出すのに対し、ハードジェルは自然な仕上がりになることが多い

ムース

  • ハードジェルよりセット力が弱く、自然な仕上がりになる
  • ムースはボリュームアップ効果に優れているが、ハードジェルはボリュームを抑えたいときに適している

スプレー

  • ハードジェルは単体でスタイリング力があるが、スプレーはキープ力を高める補助的な役割

このように、スタイリング剤によって特徴や仕上がりが大きく異なります。お客様のヘアスタイルや求める仕上がりに合わせて、最適なスタイリング剤を使用することが大切です。

ひと手間で差がつく!ワンランク上の使い方

ひと手間で差がつく!ワンランク上の使い方

ハードヘアジェルは、つける量や方法によって仕上がりが大きく変わります。

こちらでは、ちょっとしたひと手間で周りと差がつくワンランク上の使い方をご紹介します。

使用量の目安

ハードジェルを効果的に使うためには、適切な使用量を理解することが重要です。少なすぎるとスタイリングが決まらないだけでなく、多すぎるとベタつきの原因となり、せっかくのサロン仕上がりが台無しになってしまいます。

それでは、納得のいくスタイルを作るにはどれくらいの量を使えばよいのでしょうか?

お客様の髪質やヘアスタイルによって最適な量は異なるため、一概にはいえません。

ショートヘアやパーマヘア、ロングヘアなど、髪の長さやスタイルによっても必要な量は大きく変わってきます。

初めて使用するジェルであれば、まずはパール粒1個分を目安に少量ずつ手に取り、様子を見ながら足していくことをおすすめします。

手のひら全体に伸ばしてからつける理由

ヘアジェルを手のひら全体に伸ばしてから髪につける理由は、スタイリングを成功させるための重要なポイントです。

手のひら全体に伸ばさずに、一部分にだけジェルをつけてしまうと、その部分だけが固まってしまったり、ベタつきの原因となったりします。結果として、ムラのある不自然な仕上がりになってしまうのです。

逆に、手のひら全体にしっかりと伸ばすことで、ジェルが薄く均一に広がります。こうすることでジェルが髪一本一本を包み込み、狙い通りのスタイリングを実現できます。

また、手のひら全体に伸ばすことで体温でジェルが温まり、より伸びがよくなる効果もあります。

温まったジェルは髪なじみがよくなるため、スタイリングがしやすいだけでなく、仕上がりの自然さもアップします。

均一にスタイリング剤をなじませることで、狙ったヘアスタイルを長時間キープすることにもつながります。

髪の内側からつけるメリット

ハードジェルはただ髪の表面につけるのではなく、髪の内側からつけることでより思い通りのスタイリングを実現しやすくなります。その理由は、髪の根元からしっかりと立ち上がりと動きをキープできるためです。

表面だけにジェルをつけると、一見スタイリングされたように見えても時間が経つにつれて重さで髪がペタッとなったり、せっかくの立ち上がりがなくなってしまったりすることがあります。

しかし、内側からつけることで、以下のようなメリットが期待できます。

根元からの立ち上がりをキープ

髪の内側からしっかりとホールドすることで、根元からふんわりと自然なボリューム感を出すことができます。

毛の流れや動きを長時間持続

ジェルが髪の内部まで浸透することで毛束同士が接着しやすくなり、崩れにくいスタイリングを実現します。

自然で立体感のあるスタイルに仕上がる

表面だけにつけた場合に比べて不自然なツヤを抑え、よりナチュラルな仕上がりになります。

内側からつけるためにはまず少量のジェルを手のひらによく伸ばし、髪をかき上げるようにしてなじませます。このとき、指の腹を頭皮に軽く押し当てるようにすると、ジェルが均一に広がりやすくなります。

部分使いで毛の流れを強調するテクニック

ハードジェルは、つける量や場所によって自在に毛の流れをコントロールできます。部分的にジェルを使うことで、お客様の骨格や髪質に合わせた立体感や動きを出したワンランク上のスタイリングを実現できます。

こちらでは、部分使いのテクニックをご紹介します。

テクニック 方法 効果
束感 少量のジェルを指先でつまみ、毛束を作るようになじませる 毛先に動きが出て軽やかな印象に!
タイト ジェルをつけたコームで、髪の流れに沿ってとかす サイドをタイトにまとめることで、清潔感のあるスタイルに!
ポイント 前髪や襟足など、ポイントとなる部分にだけジェルをつける ナチュラルなスタイルの中に、少しだけ個性をプラス!

ポイント使いをする際は、つけすぎると不自然な仕上がりになってしまうため、少量ずつ調整しながらつけるようにしましょう。

また、ジェルをつけた後にドライヤーの冷風を当てると、よりキープ力がアップします。

これらのテクニックを駆使すれば、お客様一人ひとりの魅力を引き出す、個性的なヘアスタイルを作り出すことができるでしょう。

スタイリングしやすく香りもよいサロン専売品のハードジェルをお探しなら

株式会社シグサ.が展開するプロフェッショナルサロンユースのヘアスタイリングブランド「SHIGUSA.(シグサ)」のハードジェリーは、すぐに固まらないためセットしやすく、時間が経っても崩れにくいのが特徴です。髪のうねり・クセ、湿気に着目し、ドライヤーなどの熱を加えることでダメージを補修し、ヘアスタイルを整えることで髪のフォルムをキープします。

また、気になる髪や頭皮のニオイをケアする成分も配合し、高級感のあるサボン調の「シトラスフローラルウッディ」の香りが海外の香水のように印象的に香ります。ジェルのスタイリング剤で珍しいポンプ式を採用しているため、利便性がよいのも特徴です。

美容業界での長年の経験を持つスタッフが在籍しており、顧客に対して的確なアドバイスやサポートを提供していますので、商品の詳細が気になる方はお気軽にお問い合わせください。

【サロン専売品】ヘアジェル(ハード)なら株式会社シグサ.

SHIGUSA. Co., Ltd.

社名 株式会社シグサ.
所在地 〒107-0062
東京都港区南青山4丁目-11-3 ドルチェ青山302
事業内容 化粧品および医薬部外品の企画開発・販売・コンサルティング
インターネットメディアサービス
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上記に付帯する一切の業務
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お問い合わせ info@shigusa.co.jp
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